TOP 故事・諺問題一覧 故事・諺問題 10

故事・諺問題 10

次の下線のカタカナを漢字で記せ。

1.キュウソ猫を嚙む。
窮鼠
(きゅうそねこをかむ)
弱者も追い詰められれば、強者に反撃をして苦しめることがある。追い詰められた鼠(ねずみ)が猫に噛みつく意から。
解答
手書きパッド
閉じる
2.泣き面にハチ
(なきつらにはち)
不運や不幸が重なること。泣いてる顔に蜂が刺すということから。
解答
閉じる
3.抜かぬタチの高名。
太刀
(ぬかぬたちのこうみょう)
①力量のある者が実際に太刀を抜いて戦うことなく、名をあげること。 ②口で言うだけで、その力量を見せたことのない者をからかっていう言葉。
解答
閉じる
4.バキャクを露わす。
馬脚
(ばきゃくをあらわす)
隠していたことが露わになる。芝居で馬の脚に扮していた者が見えてしまうということから。
解答
閉じる
5.ハクヒョウを履むが如し。
薄氷
(はくひょうをふむがごとし)
極めて危険な状態に臨むことのたとえ。
解答
閉じる
6.フクスイ、盆に返らず。
覆水
(ふくすいぼんにかえらず)
①一度別れた夫婦は元に戻らないことのたとえ。 ②してしまったことの取り返しがつかないことのたとえ
解答
閉じる
7.リカに冠を正さず。
李下
(りかにかんむりをたださず)
人から疑われたり勘違いされるような行為はしないほうがよいということのたとえ。李(すもも)の木の下で冠をかぶり直そうとすると、実を盗んでいるように見えることから。「正さず」は「整さず」とも書く。類句に「瓜田に履を納れず(かでんにくつをいれず)」がある。
解答
閉じる
8.セイアは以て海を語るべからず。
井蛙
(せいあはもってうみをかたるべからず)
自分の周りの限られた範囲のことしか知らないこと。見聞の狭さをあざけっていう言葉。井蛙(せいあ)大海を知らず。
解答
閉じる
9.一斑を見てゼンピョウを卜す。
全豹
(いっぱんをみてぜんぴょうをぼくす)
物事のごく一部を見て、全体を推し量ること。豹(ひょう)の一斑(=一つのまだら)を見て、全体の美しさを推測することから。「卜(ぼく)する」は占うこと。
解答
閉じる
10.巧詐はセッセイに如かず。
拙誠
(こうさはせっせいにしかず)
巧みにいつわるのは、拙くても誠意があるのに及ばない。
解答
閉じる

全解答を表示 全解答を隠す 次の問題 

書き取り問題を毎日更新

級別のWeb問題集はこちら

次回の漢字検定

次回の漢字検定の日程は2025年2月16日
検定受付期限は2025年1月11日
詳しい情報は日本漢字能力検定協会公式サイトで

アプリ

漢検準1級 問題集
このサイトのアプリ版です。アプリ版では問題の保存機能など、効率よく学べます。
App Storeからダウンロード Google Play で手に入れよう
毎日漢字
毎日漢字
書き取り問題を毎日更新。本物の漢字力がつくアプリ。
App Storeからダウンロード Google Play で手に入れよう
四字熟語マスター
四字熟語マスター
漢検対策として四字熟語を集中的に学べます。自動で文字を認識するため気軽に勉強できます。
App Storeからダウンロード
漢検3級 出る順問題集
漢検3級 出る順問題集
漢検の過去問を徹底分析した「出る順」問題集。
App Storeからダウンロード
漢検準2級 出る順問題集
漢検準2級 出る順問題集
漢検の過去問を徹底分析した「出る順」問題集。
App Storeからダウンロード
漢検2級 出る順問題集
漢検2級 出る順問題集
漢検の過去問を徹底分析した「出る順」問題集。
App Storeからダウンロード

スポンサーリンク