四字熟語問題 10
後の囲いの中のひらがなを一度だけ使って漢字二字に直し、四字熟語を完成させよ。
また、後の囲いの中の意味の記号を選べ。
1.鱗次□□ ( )
1.鱗次櫛比 (コ)
りんじ-しっぴ
整然と並ぶこと。
「鱗次」は鱗(うろこ)のように整然と並び続くこと。「櫛比」は櫛(くし)の歯のように整然と並んでいること。
2.羊頭□□ ( )
2.羊頭狗肉 (ウ)
ようとう‐くにく
見かけは立派だが、実質が伴わないこと。
羊の頭を看板にだして、狗(いぬ)の肉を売るということから。
3.不失□□ ( )
3.不失正鵠 (キ)
ふしつ-せいこく
物事の要点を正確にとらえること。
「正鵠」は弓の的の、真ん中の黒い部分のこと。
4.曖昧□□ ( )
4.曖昧模糊 (ケ)
あいまい‐もこ
ぼんやりしていて、はっきりしない様子。
「曖昧」「模糊」ともに、ぼんやりとはっきりしないさまをいう。
5.社燕□□ ( )
5.社燕秋鴻 (カ)
しゃえん-しゅうこう
出会ってすぐに別れることのたとえ。
「社燕」は春の社日の頃に来て、秋の社日の頃に去る燕(つばめ)のこと。「秋鴻」は秋に来て、春に去る鳥のこと。
6.□□坑儒 ( )
6.焚書坑儒 (ア)
ふんしょ‐こうじゅ
秦の始皇帝が紀元前213年に行った思想弾圧。
民間の医薬・卜筮(ぼくぜい)・農業などの実用書以外の書物を焼き、約460人の儒教の学者を生き埋めにしたと言われている。「焚書」は思想弾圧などのために書物を焼くこと。「坑儒」はこの弾圧で儒家を生き埋めにしたこと。
7.□□断機 ( )
7.孟母断機 (イ)
もうぼ-だんき
学問を途中でやめてはいけない。
遊学半ばにして帰省した孟子を前に、母が織りかけの織布を断ち切り、学問を途中でやめることはこれと同じだと戒めたという故事から。「孟母断機の教え(もうぼだんきのおしえ)」。「断機之戒(だんきのいましめ)」。
8.紅毛□□ ( )
8.紅毛碧眼 (オ)
こうもう‐へきがん
西洋人。
赤い髪と青い目ということから。
9.熱願□□ ( )
9.熱願冷諦 (エ)
ねつがん-れいてい
熱心に願うことと、落ち着いて見極めること。
「諦」はあきらかにすること。
10.□□曲浦 ( )
10.長汀曲浦 (ク)
ちょうてい‐きょくほ
曲がりくねってはるか遠くまで続いている海岸線。
「長汀」は遠くまで続くなぎさ。「曲浦」は曲がりくねっている海岸。
ふんしょ
しっぴ
ちょうてい
へきがん
もこ
もうぼ
れいてい
くにく
せいこく
しゅうこう
※クリックで使用済みにできます。
ア 秦の始皇帝が紀元前213年に行った思想弾圧。
イ 学問を途中でやめてはいけない。
ウ 見かけは立派だが、実質が伴わないこと。
エ 熱心に願うことと、落ち着いて見極めること。
オ 西洋人。
カ 出会ってすぐに別れることのたとえ。
キ 物事の要点を正確にとらえること。
ク 曲がりくねってはるか遠くまで続いている海岸線。
ケ ぼんやりしていて、はっきりしない様子。
コ 整然と並ぶこと。
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