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故事・諺問題 3

次の下線のカタカナを漢字で記せ。

1.セイコクを得る。
正鵠
(せいこくをえる)
物事の核心をついている。要点を正しくおさえる。「正鵠を射る」ともいう。
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2.アバタもえくぼ。
痘痕
(あばたもえくぼ)
惚れてしまうと欠点も好ましく見える。「痘痕」は天然痘の跡の小さなくぼみ。
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3.カナエの軽重を問う。
(かなえのけいちょうをとう)
ある人の実力を疑い、地位を覆したり奪ったりすること。また人の能力を疑うことにいう。「鼎」は古代中国で権力の象徴とされた、三本脚の青銅器。楚の荘王が周を軽んじて、無礼にも周の宝器である鼎の大小・軽重をたずねたという故事から。
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4.化けの皮ががれる。
剝・剥
(ばけのかわがはがれる)
包み隠していた素性・真相などがあらわれる。
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5.ボンノウの犬は追えども去らず。
煩悩
(ぼんのうのいぬはおえどもさらず)
煩悩は、はらってもつきまとう犬のように取り去ることは難しい。
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6.リョウジョウの君子。
梁上
(りょうじょうのくんし)
①泥棒のこと。 ②転じて、ねずみのこと。 陳寔(ちんしょく)が梁上に隠れている盗賊を見つけて言ったという故事から
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7.口に入るものならアンマの笛でも。
按摩
(くちにはいるものならあんまのふえでも)
口に入るものならどんなものでも欲しがる。意地汚く何でも食べることのたとえ。
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8.風が吹けばオケヤが儲かる。
桶屋
(かぜがふけばおけやがもうかる)
何かが起こると、めぐりめぐって思わぬ結果が出ること。
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9.ジジョの交わり。
爾汝
(じじょのまじわり)
互いに「きさま」「おまえ」などと呼び合うような親しい交わり。
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10.遠慮無ければキンユウあり。
近憂
(えんりょなければきんゆうあり)
目先のことばかりで将来のことを考えずにいると、必ず近いうちに心配事が起きる。
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